
西武の1軍キャンプメンバーと首脳陣が31日、2月1日から宮崎・南郷で始まる春季キャンプに向けて宮崎入り。左肘のけがによりメンバーを外れた武内夏暉投手について、西口監督が現状を説明した。
昨季21試合に登板して10勝6敗、防御率はリーグ2位の2・17で新人王を獲得した左腕は、左肘のケガのため、高知・春野で行われる2、3軍キャンプからスタート。指揮官は「焦らずしっかり治してからでいいと思う」と開幕ローテ入りは厳しいとの見方を示し、「代わりの選手にはチャンス。いい経験も積めるしプラスになると思う」と新戦力の台頭に期待した。
関連ニュース
・マッチョで俊足、西武ドラ2・渡部聖弥…新人唯一のキャンプ1軍スタート 「開幕スタメン」つかみ取る
・西武新助っ人・ネビン「必要されるところで全力で頑張る」“内外の二刀流”目指す
・【西武】新入団の助っ人4選手が入団会見 元オリ・セデーニョ「ホームランキングが取れれば」
・今宮か、源田か…西武のドラ1内野手 プロでの相棒キャンプで決める「使ってみていい方を使いたい」
・【西武】武内夏暉が29日発売の雑誌「anan」内の不定期連載“アスリートの素顔”に初登場