【ソフトバンク】「ミスターインパクト」2軍監督時代からの小久保チルドレンが決勝3ラン 育成3年目での支配下へ「上がれるなら上がりたい」

スポーツ報知

7回1死一、二塁、右越えに勝ち越し3ランを放ちナインに迎えられる川村友斗(中)(カメラ・池内 雅彦)

◆オープン戦 ロッテ5-8ソフトバンク(9日、ZOZOマリン)

 ソフトバンク・小久保監督の表情が緩んだ。期待の24歳に猛アピール弾が生まれた。途中出場の育成3年目・川村が7回1死一、二塁で高め直球を振り抜いて右越え3ラン。指揮官は「“ミスターインパクト”ですからね。手首打ちです。左(手)のパンチで打つタイプ」とリストの強さに目を細め、高評価を与えた。

 まさに小久保チルドレンだ。22年からの2軍監督時代に目をかけ、今春キャンプでは育成野手の仲田、緒方とともにA組(1軍)に抜てき。オープン戦も1軍に帯同させ、8日のロッテ戦(ZOZO)は3選手いずれもスタメンで起用した。

 とりわけ、打撃センスが光る川村は北海から仙台大を経て、21年の育成ドラフト2位で入団。昨年はファーム日本選手権で3安打2打点と活躍し、MVPを獲得した原石だ。支配下選手登録に大きく近づくアーチに「(支配下に)上がれるなら上がりたい」と、決意をみなぎらせた。

 毎年のように大型補強を行うチームだが、4年ぶりのリーグVに向け、戦力の底上げは不可欠だ。「育成3人は落とす理由がないのでここまで連れてきている。必死でやっている姿は伝わってくる」と小久保監督。秘蔵っ子たちが新風を吹かせている。(小松 真也)

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