
ロッテは1日、石垣島キャンプをスタートさせた。佐々木朗希投手はブルペン入りはせずにキャッチボールや投内連係、ランニングなどで汗を流した。5年目を迎える右腕は「コンディションもいい状態で迎えられたと思います。昨年よりも仕上がりを急ぐ必要はない。今年はじっくりちゃんとピッチング、ブルペンでもそうですけど、いろいろ考えながら試しながらできるのかなと思います」と、調整の方針を示した。
気温26度の晴天の下、800人の観衆で球春到来を迎えた。セレモニーでは吉井監督があいさつした。「石垣島のみなさん、今年もこのような素晴らしい環境を整えてくださってありがとうございます。欲を言えば、室内練習場の照明をもう少し明るくして欲しいです」と会場の笑いを誘いつつ、「マリーンズは去年、残念ながら2位でしたけれども今年は優勝を目指して頑張っていきます。みなさまが“ちむどんどん”するような野球を目指していきますので、どうかよろしくお願いします」と締めた。
佐々木は陸上競技場での体幹、ランニングのメニューも実施。トラックを用いた1500メートル走では終盤に周りから「いけよ!朗希!」とゲキが飛び、本人は「待っている人たちにあおられたので頑張りました」と、最後はスパートもかけた。終始リラックスした表情で時折、笑顔ものぞかせた。
昨年は3月にWBCがあった影響で早めの調整だった。佐々木は「去年は急いで調整を進めて、なんとなく早め早めのピッチングを完成させるために必死だった」と述懐。5年目となる今季キャンプのブルペン入りについては「すぐに入ると思います」と、明日にもブルペン入りする意向だった。