
オリックスに2位指名を受けた日体大・寺西成騎投手(22)が29日、出身である星稜の他のOBに負けない活躍を誓った。神奈川・横浜市の同大学で山口和男編成部アマチュアスカウトグループ長らから指名あいさつを受け、「身近な存在が活躍すると燃える。星稜出身メンバーたちが先に活躍しているのでそのなかでも1番(になりたい)」と決意を口にした。
ヤクルト・内山壮真捕手(22)は星稜高校で同級生。今季は24試合の出場に終わったが、昨季は94試合に出場しブレイク。ドラフト後は祝福の連絡があったという。リーグは異なるが「交流戦か日本シリーズに内山はたぶん出てくる。僕も負けないように1軍で出たい」と対戦を心待ちにした。
また、星稜から巨人に入団し、メジャーリーグでもプレーした松井秀喜氏(50)とは小学校と中学校も同じ。「学校には松井さんが活躍した証があった。本当に雲の上の存在。同じ舞台に立てるということで少しでも近づけるように頑張りたい」とレジェンドの背中を追う。
オリックスでは先発として見込まれている。「早く期待に応えられるように頑張りたい。奥川(恭伸)さんより活躍したい」。星稜の仲間と高め合い、球界を代表するエースへと駆け上がる。(臼井 恭香)