【ソフトバンク】和田毅、人的補償騒動に初言及「触れたくない」プロテクト漏れなど憶測も

スポーツ報知

神社で記念撮影する(左から)富田蓮、和田毅、大竹耕太郎(カメラ・岩田 大補)

 FA権を行使してソフトバンクに移籍した前西武・山川穂高内野手(32)の人的補償として、一部報道で名前の挙がった和田毅投手(42)が15日、初めて騒動について言及した。この日、長崎県営野球場で自主トレを公開し、複雑な思いを吐露した。

 「いろいろな報道、記事とか出てるみたいですけど、自分としてはもうその件には触れたくない。考えたくないっていうのが一番の思い。自分ができることはチームのために一生懸命投げることだけ。その準備をしっかりとするだけ」

 西武は11日午後に甲斐野央投手(27)の獲得を発表したが、同日朝、和田が人的補償の対象だという一部報道がなされた。長崎で6球団16選手を率いて自主トレ中だった背番号21が強い衝撃を受けたことは想像に難くない。ホークスファンからも流出を心配する声が続出。「自分が今までやってきたことが、少しでも受け入れてもらえたのかと思う」と感謝した。

 和田がプロテクトから漏れていたのか否か、また西武から獲得する旨の通知があったのか否か、三笠GMが同日「コメントはありません」と否定も肯定もしなかったことでも憶測が飛び交った。仮に人的補償として指名されながら移籍を拒否した場合は、資格停止選手となる。

 渦中の人となったが、就任1年目の小久保監督からは昨年末、有原とともに「オープン戦の結果は問いません」と開幕ローテ確約を伝えられていただけに、信頼は厚い。「今年に関しては(開幕投手を)目指してもいい。小久保監督を胴上げできるように頑張っていきたい」と、改めて大野豊氏(広島)の42歳7か月を超える43歳1か月での開幕投手に名乗りを上げたプロ22年生。気持ちを切り替え、4年ぶりVへと腕を振る。(田中 昌宏)

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