
ロッテの新人10選手が10日、ZOZOマリンで新人合同自主トレをスタートさせた。キャッチボールの後に内野ノック、ポール間走、トス打撃などで汗を流し、ドラフト1位の上田希由翔(きゅうと)内野手は「初日をZOZOマリンスタジアムでできたのは、本当によかったと思うし、やっとスタートできた気持ちがある。これから頑張って行きたい」と実感を込めた。
練習中には、村田修一打撃コーチと会話をする一幕もあった。現役時代には2度の本塁打王(07、08年)に輝き、守備では三塁でベストナインを4度、ゴールデン・グラブ賞を3度受賞するなど堅守を誇った同コーチは、上田にとってはまさにお手本。左の大砲候補は「(村田さんからは)『焦らずにじっくりやれよ』と言っていただいた。やっぱり“男”というか、かっこいい姿が印象的ですし、勝負強いバッティングだったり、守備でもいろんな面でも尊敬できる。いろんなことを吸収したい」と、目を輝かせた。
11日以降は、ZOZOマリンからロッテ浦和球場に場所を移す。目標に「80安打&50打点」を掲げる上田は「2月のキャンプインに向け、いいスタートができるようにしたい」と力を込めた。