【プロ野球12球団のブレイク候補】ドジャース山本由伸からネクストブレイクに指名 伸び抜群のストレートが武器、オリの19歳「響ちゃん」

スポーツ報知

オリックス・斎藤響介

 大化けする可能性は十二分に秘めている。高卒2年目のオリックス・斎藤響介投手(19)。米大リーグ・ドジャースに大型契約で移籍する絶対的エースだった山本から飛躍を期待される金の卵だ。

 盛岡中央高(岩手)から2022年ドラフト3位で入団。150キロ超の伸びのある直球が持ち味で、昨年9月26日の西武戦(京セラD)にプロ初登板初先発し、4回無失点の好投を見せた。「1年目から1軍で投げさせて頂いて、いろんな経験ができたと思います」。日本シリーズでもベンチ入りするなど、ルーキーイヤーから貴重な経験を積んだ。

 フジテレビ系列のスポーツ番組「S-PARK」では、山本にネクストブレイク選手で指名された。斎藤も高校時代から憧れ抱く存在で、練習法を参考にしてきた。1軍帯同中には尊敬する先輩に「優しく声をかけてもらった」と振り返るが、「緊張してあまり覚えていない」と苦笑い。それでも、間近で投球する姿や練習に取り組む姿勢を見られたことはかけがえのない時間になったに違いない。

 友達から「響介ちゃん」と親しまれ、入寮時にポケモンのぬいぐるみを持参したほんわか系。だが、マウンドに上がれば「ギャップがあると言われます」と強気な顔をのぞかせる。昨季11勝を挙げた山崎も国内FA権を行使して日本ハムを新天地に選び、先発陣に新戦力の台頭が不可欠な状況。福良GMが「将来的にチームの柱になれる投手」と、評価する逸材が一気に才能を開花させるかもしれない。(小松 真也)

 ◆斎藤響介(さいとう・きょうすけ)2004年11月18日、岩手県生まれ。19歳。滝沢小3年時に竹の子スポーツ少年団で野球を始め、滝沢中では軟式野球部。盛岡中央では1年夏からベンチ入りし、2年夏からエース。22年のドラフト3位でオリックス入団。昨季2軍では11試合に登板し、防御率2・25。名前の「響」という漢字は父・晋(すすむ)さんの音楽好きがルーツ。177センチ、72キロ。右投右打。年俸600万円。

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