
日本ハムの宮西尚生投手が12日、引退の意思を明かした中日・大野奨太捕手をねぎらった。15年間の現役生活を終えるかつてのチームメートに「ほんまにお疲れさん。ようやったと思う」と思いを明かした。
宮西にとっては1学年後輩の大野。日本ハムに入団した2009年から9年間ともにプレーし、3度のリーグ制覇に貢献した。「優勝した2009年なんて、先輩について行く、自分のことで精一杯で必死な2人やった。それが16年は自分らが主力で優勝できた。思い出はすごくある」と振り返った。
大野は13年から選手会長を務め、10年ぶりの日本一に輝いた16年は主将も兼任していた。「真面目やったよね。プライベートからロッカーでも。でも、後輩をイジっているように見せていて、イジられていることに気付かないタイプ」と、リーダーシップと親しみやすさを兼ね備えた人柄を明かした宮西。今後については「どういう道を歩むかは知らんけど、今の時代に合うコーチになるんじゃないかなと思う」と期待を込めた。