
◆パ・リーグ ロッテ4―5楽天(3日・ZOZOマリン)
楽天は小郷裕哉外野手(27)の2試合連発となる9号ソロなど、一発攻勢でロッテに連勝した。荘司康誠投手(22)は8回途中2失点で3勝目。3カード連続勝ち越しで3位・ソフトバンクとの2ゲーム差を守った。
3点リードの8回先頭。この日1軍に再昇格したロッテ・沢村の152キロをバックスクリーンに運んだ。「自信にもなったし、吹っ切れました」。1日までの5戦連続無安打から一転、前日2日に続く2戦連発。結果的に1点差に詰め寄られただけに、価値ある一発だった。
8月は打率2割1分5厘と苦しみ、打順は3番から下位に降格したが、「試合に出られるだけで幸せ」と原点を忘れない。小郷を含め、島内、阿部と効果的な一発が飛び出し、CS圏まで2差をキープ。石井監督も「小郷はシーズン最後まで立ち向かっていかないといけない選手。一喜一憂せず、次を大事にしてほしい」と背番号51にレギュラーとしての期待を込めた。