【オリックス】50年ぶりの5試合連続1失点以下!鉄壁投手陣で4連勝 ワゲスパックが6回無失点で流れつくった

スポーツ報知

4勝目を挙げたワゲスパックは、仲良しの通訳とポーズを決める(カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武1―5オリックス(22日・ベルーナドーム)

 オリックスが、球団では1973年以来、50年ぶりの5試合連続1失点以下と圧倒的な投手力を見せつけ、4連勝(1分け挟む)を飾った。

 「先発として登板機会をいただけたことがうれしい。中嶋監督に感謝しています」。快挙達成の流れをつくったのはワゲスパックで、6回無失点の好投。救援から再転向した3試合目で、先発としては昨年7月以来の白星をつかんだ。

 酷暑のベルーナD。山下が今月5日にユニホームを5回も着替えた対策をマネするつもりだったが、げん担ぎに方針転換した。「ゼロで抑えていたので。着替えて、点を取られるのも嫌だった」。唯一のピンチだった4回2死二塁では中村を中飛に仕留めた。三塁を踏ませず、1安打9奪三振。7回からリリーフ陣にバトンを渡すと、シャワー室へ直行した。

 「それぞれが本当に、いい集中力で投げてくれていると思います」とうなったのは中嶋監督。8回に山田が一発を浴びただけで、4投手による1失点リレーだ。今月4日はこのベルーナDでサヨナラ負け。岸に被弾した阿部が「すみません」と謝ってまわる姿を見て、平野佳が言った。「謝らんでいい。今まで抑えてきたんやから。次、やり返せばいい」。ベテラン守護神を中心に、強い絆で結ばれる投手陣。個々が責任を持って仕事をする好循環が、50年ぶりの快挙を呼んだ。

 貯金は今季最多を更新する24。7試合を残して2年ぶりの西武戦勝ち越しも決めた。「まだまだ改善点はある」と指揮官は貪欲だが、最短でのマジック点灯は25日。リーグ3連覇へ、鉄壁投手陣が崩れる気配はない。(長田 亨)

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