
◆パ・リーグ ソフトバンク0―9日本ハム(11日・PayPayドーム)
新世代の日本ハム「MK砲」が力と力で競演した。まずは万波だ。4回無死一塁から高め直球を左中間席中段へ先制2ラン。10戦ぶりの一発は推定135メートルの特大弾となり「本当に久しぶりで最高の1本」と胸を張った。
23歳の5番に、24歳の4番が続いた。5回に清宮が高め直球を右翼ポール際上段へたたき込む9号2ラン。「1打席目はチャンスで打てなかったので修正できた」。直後に万波が2打席連発となる18号ソロを再び左翼席へ。戻ったばかりのベンチで驚きの表情を見せた清宮は「すごかった。周りの打者が走者をかえしてくれるので打席に入りやすい」と相乗効果を口にした。
2人の今季2度目となるアベック弾でソフトバンク戦の連敗を3で止めた。新庄監督は「夢しかないホームランをありがとう」。ロマンあふれる大砲コンビが、しのぎを削りながら階段を上っていく。(内田 拓希)