【西武】隅田知一郎がプロ初完投初完封で6勝目「すごいうれしいですけど、ちょっと疲れました」

スポーツ報知

隅田知一郎

◆パ・リーグ 日本ハム0―6西武(9日・エスコンフィールド)

 北の大地で新しい景色が広がった。西武・隅田知一郎投手は初めて9回のマウンドに足を踏み入れた。これまで7イニングが最長だった左腕は「ゼロ(点)でいけていたので、最後抑えるだけでした」。2死満塁で松本を三ゴロに仕留めると表情が崩れた。「真っすぐがよかったから変化球も生きた。すごいうれしいですけど、ちょっと疲れました」。自身最多となる132球を投げて5安打、11三振、2四球。6勝目をプロ初完投初完封で飾った。

 8月9日は78年前、長崎に原爆が投下された日。長崎・大村市出身の隅田にとっても特別な1日だ。「被爆者の方の講演を聞いて衝撃を受けたことはあります」。毎年、投下時間の午前11時2分には黙とうを欠かさない。「授業で後世に伝えていくよう習ったので。いいピッチングができてよかったです」。野球ができる喜びをかみしめながら、平和の尊さも伝えていく。

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