
◆パ・リーグ 西武3×―2オリックス(4日・ベルーナドーム)
オリックスが今季4度目のサヨナラ負けを喫した。2―2の9回1死、岸に被弾したのはセットアッパーの阿部。5月21日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)以来、実に20試合ぶりとなる失点だった。シーズン序盤にファーム落ちも経験し、抜群の安定感でブルペンを支えてきた右腕。「切り替えるしかないですけど、悔しいのは悔しい。やり返すしかないと思います」と必死に顔を上げた。
8回、中村に同点アーチを献上した宇田川は2試合連続失点。7月は10試合で1失点と復調していただけに「きょうは僕のせいで負けてしまった。同点や僅差の試合を抑えていかないと、勝ちきれないと思う。また投げる機会があれば、やり返したいという気持ちです」と責任を背負った。
2連敗で球団通算5500勝は持ち越しとなり、2位・ロッテも3ゲーム差に再接近。中嶋監督は「この時期はどのチームとやっても、こういう(僅差の)ゲームになってきている。そこを何とか、こっちが勝たないといけない」と語気を強めた。