
◆パ・リーグ ソフトバンク6X―5ロッテ(30日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンクが今季7度目のサヨナラ勝ち。専用ユニホーム着用の恒例イベント「鷹の祭典」は今季最終戦の9戦目で初勝利となり、昨季からの連敗を11で止めた。複数試合を開催するようになった2006年以降(05年は1試合で1敗)では史上初となる全敗終了を阻止した。
3点を追う7回。甲斐の7号ソロで2点差に迫ると、8回に柳田の適時二塁打、アストゥディーヨの中犠飛で同点。5―5の延長11回には2死満塁で途中出場の周東がロッテ・沢村からサヨナラ打を放った。9回から登板の守護神・オスナが移籍後初の複数イニングとなる2回を無失点に封じるなど、執念の継投が実った。
ロッテ戦の連敗も6でストップした。同一シーズンでロッテ相手に7連敗を喫していれば、ダイエー時代の1995年以来、球団28年ぶりの屈辱だったが、何とか意地を見せた。
周東はヒーローインタビューで「回ってくるなら2死満塁と思っていた。やっと終わったという感じです。1勝もできない祭典なんてあってはいけないので、勝てて良かったです」と胸をなで下ろした。