【オリックス】山本由伸、今季初完投でリーグ単独トップの8勝目「感覚良く自信を持って投げられた」首位とゲーム差なしに

スポーツ報知

力投する山本由伸(カメラ・岩田 大補)

◆パ・リーグ オリックス5―1西武(8日・ほっと神戸)

 オリックス・山本由伸投手(24)が5安打1失点で今季初完投勝利を挙げた。7回以外は毎回の今季最多13奪三振の快投で、リーグ単独トップの8勝目をマーク。お立ち台では「ここまで思ったように三振が取れなかったり、パッとしない投球も多かったので。今日は感覚良く自信を持って投げられた」と胸を張った。

 配球に工夫をこらした。今季最多125球の熱投だったが、ブレーキの利いた得意のカーブは7回までに7球しか使わず、全体通しても15球だけ。代わりに150キロ台前後のカットボール、シュート、フォークといった速球系で獅子打線をねじ伏せた。「変化球はいろんな人に相談して、改善できていたので。すごく投球の幅が広がった」。中嶋監督も「若月と2人で良く考えて攻めたと思います」とバッテリーをたたえた。

 今シーズンはこれで、連敗中に臨んだマウンドで4戦4勝。レッドソックスらメジャー8球団が熱視線を送る中、エースの貫禄を示した。「先発がいつも(救援陣に)助けてもらっている。たまには助けないといけない」。チームは首位・ソフトバンクにゲーム差なし。勝負の夏場にさしかかり、大黒柱がギアを一段上げた。(小松 真也)

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