【西武】中村剛也、川上哲治超え1321打点 8回決勝二塁打「走者をかえすことだけに集中」

スポーツ報知

8回2死一、二塁、2点適時二塁打を放った中村剛也はベンチに向かいガッツポーズ(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 楽天4―5西武(23日・楽天モバイル)

 さすがの集中力だ。同点の8回2死一、二塁。西武・中村剛也は楽天・酒居が投じた初球の甘いスライダーを見逃さない。「走者をかえすことだけに集中して、打てると思った球を打とうと思っていた」。打球は中堅フェンスを直撃し、勝ち越しの2点二塁打となった。塁上で何度も手をたたき、一塁ベンチへ向けて右の拳を突き上げて喜びを表した。

 今年も敵地で記録を打ち立てた。「昔から好きな球場ではあります。雰囲気とか」。昨年は8月12日に450本塁打を記録。そしてこの日、初回の中犠飛に加えて今季初の3打点。通算1321打点で川上哲治氏を抜いて歴代14位に躍り出たが「特にないです」と淡々と話した。

 右脇腹の張りで5月27日に出場選手登録を抹消されていたが、5番・DHで先発復帰し、即結果を出した。「けがをして試合に出られなかったし、多少なりとも迷惑をかけたと思う。これから何とか打つ方で貢献できるようにやりたい」。最下位からの浮上へ、頼れる男が帰ってきた。

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【西武】中村剛也、川上哲治超え1321打点 8回決勝二塁打「走者をかえすことだけに集中」