
◆日本生命セ・パ交流戦 広島4―11西武(18日・マツダ)
平良海馬投手が志願の続投で5勝目をもぎ取った。
初回2死二、三塁から不運な3連続遊撃内野安打に名手・源田のまさかの2失策もからみ3失点。「そこからスイッチが入りました」。そこからギアチェンジ。2回以降はテンポよくスライダー、カットボールといった変化球を低めに投げ込み、フライを上げさせない。6回で球数は100球を超えていたが「続投を志願しました」と今季最長タイとなる7回のマウンドへ。最後の127球目。菊地を154キロで空振り三振に仕留めた。「2回からはいい感覚で、7回までしっかりと抑えることができました」と満足げに振り返った。
チームの連敗を7で止めて、5月28日以来の5勝目。この日で規定投球回数に達し、防御率2・10でリーグ1位に躍り出た。「防御率は意識せずに長いイニングを投げていきたい」。巻き返しへ、平良の力は欠かせない。