
◆パ・リーグ ロッテ6―1楽天(20日・楽天モバイル)
ロッテの西野勇士投手が9回を投げ3安打1失点、わずか97球で今季チーム初の完投勝利。貯金を今季最多の8とし、単独首位をキープした。
「普通にうれしいっす。純粋に。どこかで投げないといけないと思ってた。それが早いか遅いかの問題。1年間ローテ守るなら、やっぱり完投もしないといけないと思う。しっかりとにかくローテを守るために、こうやってまずひとつ完投できたのは自信にもなったし、これから本当に、これからに向けてのいいプロセスじゃないですけど、段階を踏めたと思います」
この日はテンポの良い投球で4回まで楽天打線を無安打に封じ込め、5回には2死一塁から鈴木に右越え適時二塁打で失点も、その後は修正し9回をわずか97球、3安打1失点で投げきった。
打線は同点の6回に角中の2点打などで4得点を奪い、右腕を援護。西野は20年6月に右肘のトミージョン手術を受け、昨季8月に救援として1軍復帰。今季から先発再転向しており、完投勝利は19年9月7日のソフトバンク戦以来となった。「もう1回同じようなラインに立てて、かつ、こうやってやれてるっていうのは、トミー・ジョン、すごいしんどかったけど、とにかくよかったと思います」。
チームは引き分けを挟んで4連勝で首位をキープした。