
◆パ・リーグ 日本ハム5―0ロッテ(13日・エスコンフィールド)
日本ハムが新庄監督プロデュースの襟付きド派手ユニホームお披露目の一戦を完ぺきな試合運びで快勝した。
指揮官が「かっこいいヒーローになってほしい」と願いを込めた新戦闘服は、赤と黒のツートンで、胸には大胆に「V」の字をデザイン。「負けたらどうしよう」の心配は、序盤で解消した。3回に「僕が一番似合っていた」と豪語する江越が、阪神のルーキーだった15年7月以来の2戦連発となる3ランを放つなど、一気に5点を先取。投球のたびに首に触れる襟に慣れるため、練習でも着用していた先発の加藤貴は「ホントに練習しておいてよかった」と、二塁も踏ませない4安打無四球、102球での完封で約1か月ぶりの2勝目をゲットした。
「勝てて、ヒーローになれましたね、みんな」と満足そうな新庄プロデューサー。その胸元にはネックレスがキラリ。ハイネックのインナーを自らハサミで切って自己流アレンジし「ちょっとセクシーさを出さないと」と、さすがのファッションリーダーぶりだ。
今回のユニホームは14日も含め、あと4試合着用予定。「子供たちが着て街を歩いてくれたら」「12球団全部襟付きの時代が来たらうれしい」と、構想は膨らむばかりだった。(星野 和明)