
◆パ・リーグ 日本ハムーオリックス(26日・エスコンフィールド)
野望は、はかなくついえた。6点を追う6回に中川圭、森、杉本が左、右、左へ3連発。球団では98年8月9日のダイエー戦(神戸)で大島、イチロー、ニールが放って以来、25年ぶりの3者連続本塁打だった。豪快に流れを奪ったが、結果は1日で首位陥落。今季2度目の3連勝を逃した中嶋監督は「うーん、ホームランは出てました」と言葉少なだった。
結果的に響いたのが3回の判定。1死一、二塁で万波が三塁線へ強烈な打球を放ち、左翼ファウルゾーンにいたボールボーイが座っていたイスに当たったシーンだ。中嶋監督はボールデッドを主張したようだが、インプレーで2失点。「そうですね」と、試合後は振り返ることをしなかった。先発の田嶋が4回1/3で今季ワーストの6失点と乱れ、日本ハム戦5連敗。昨年から13回1/3連続無得点と、相手の鈴木を気持ち良く泳がせた。移動日を挟み、28日から首位・ロッテと3連戦。本拠地でまた、どっしりと戦う。(長田 亨)