
◆パ・リーグ 西武3―5ロッテ(12日・ベルーナドーム)
またしても、不名誉な記録を止められなかった。隅田は5回2/3、109球を投げて5安打4四球で5失点。ルーキーイヤーの昨季からシーズンをまたいで自身12連敗で、ついに球団ワースト記録を更新した。
「先頭打者に無駄な四球を出したところから始まって、自滅してしまいました」と悔やんだのは、同点で迎えた4回の投球だった。先頭の中村奨、山口と連続四球で無死一、二塁とピンチを広げて、ポランコに勝ち越し打を許した。「自分に有利なカウントのうちにアウトを取ることができていれば、結果は変わっていたと思う」と改善点は分かっているだけに、なおさら歯がゆかった。
「先頭の四球も出したくて出しているわけではない。球自体はいい。僕たちも何とか隅田に、と思う。次の登板ではどんな形でも隅田に勝ちをつけられるように」と松井監督はチームメートの思いを代弁した。四球減が勝利のカギとなる。(阿見 俊輔)