
◆ウエスタン・リーグ オリックス―阪神(30日・杉本商事BS)
WBC世界一に貢献したオリックス・山本由伸投手が、がい旋登板で貫禄の投球を見せつけた。阪神の2軍相手に7回2安打無失点の快投。最速157キロの直球と多彩な変化球で圧倒した。
初回先頭の北條から154キロの外角直球で見逃し三振を奪うと、続く山本は153キロで三飛、小野寺も155キロで遊ゴロにねじ伏せた。2回は井上をフォーク、ミエセスはカーブで連続の空振り三振に仕留めて勢いに乗り、その後も若虎打線を寄せつけなかった。
山本は侍ジャパンのローテの一角を担い、14年ぶりVに貢献した。日本時間21日の準決勝・メキシコ戦以来となるマウンドだったが、さすがの内容でNPB球への適応も問題なし。シーズン初陣となる4月6日のソフトバンク戦(京セラD)へ視界良好だ。