【ソフトバンク】藤本博史監督の考える日本一奪回構想 捕手は甲斐拓也がメイン DHの使い方は?

スポーツ報知

ソフトバンク・藤本博史監督

 ソフトバンク・藤本博史監督が29日、31日の開幕戦(対ロッテ)に向けた構想の一端を明かした。

 「何人かはレギュラーというのはあるけど、ポジション的に変わる可能性はある。近藤なんかは絶対に外せない。柳田も看板だから外せない。だからうまく1年間使えるために、DHを活用しようと考えてます。ただ、柳田はDHばっかりだと動きがどんどん悪くなって、キレが悪くなる可能性がある。開幕当初は当分守ってもらう。ポジション的に、センターは周東もいれば、上林もいれば、正木もいる。晃(中村)も外野を守れると考えたら、アストゥディーヨを一塁に回すこともできる。柳田をDHにして、ライトにもう1人入れられる。回すところは二塁を守れる選手。センターを守れる選手、外野、一塁を守れる選手。晃は当分一塁でいこうと思ってますが、晃は外野もできる。牧原大は三森が悪いから二塁に入ってもいますと言ったけど、二塁とセンターのレギュラーですからね。だから、ポジションのレギュラーではない。そういう意味では6人、7人は決まってます。牧原大は貴重ですよね。本人は(今季は)センター1本と言ってたらしいけど、話し合ってたら全然二塁でいいですよと話してくれた。その辺は問題ないし、周東は逆に外野1本でいきたいというのがあるみたいやしね」

 この日はペイペイDで全体練習。さらに昨年3月末に左膝に大けがを負い、今季は三塁に挑戦中の栗原の起用法についての考えも説明した。

 「無理しないようにというより、去年けがしてるんだからね。当然1年間やったら、足の張りとかかばってるところとかが出てくるから、DHをうまく活用しようということです。栗原を(最初から)DHなんか考えてませんよ。栗原の状態を見て、オープン戦でも1番打ったわけでしょ? あの状態が続くんだったら、アイツの体調を考えて、DH=試合には出るけど休みっていうね。守りをなくすということで休ませるということを言ってるわけですからね」

 さらにWBCに出場し、この日は実戦勘を取り戻すために2軍の試合に出場している正捕手・甲斐への信頼も口にした。

 「捕手はやっぱり甲斐の大事さというのがオープン戦で分かったんじゃないですか。3人併用で使っていったけど、なかなかリード面でも。(自分はいつも)甲斐を批判してるみたいな感じやけどね。批判してませんから。メインは甲斐でしょうね。あれだけのブロッキングができる、あれだけの肩がある。開幕戦はロッテですけど、足の速い選手多いんですけど。その辺もなかなか甲斐だったら走りづらいというのもあるんじゃないかなと思うし」

 捕手・甲斐、一塁・中村晃、三塁・栗原、遊撃・今宮、左翼・近藤、右翼・柳田の6人は核となる選手たち。牧原大、周東らで二塁、中堅を回すことになり、特にはDHで柳田、近藤、栗原を使うこともあるだろう。長いシーズンを見据え、3年ぶりの日本一奪回に突き進んでいく。

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