
◆球春みやざきベースボールゲームズ ソフトバンク1―3西武(2日・アイビー)
ソフトバンク・牧原大成内野手(30)が2日、“万能侍”として万全の仕上がりを見せた。1日に左脇腹の張りでWBC出場を辞退した鈴木誠(カブス)の代替選手として侍ジャパン初招集が決まってから初めての試合。西武戦(アイビー)に「1番・中堅」で先発し、攻守で輝いた。
まずは守備。0―0の初回1死一、二塁で4番・渡部の放った前方への打球を地面スレスレで好捕。先制を阻止すると、その裏の打席では渡辺の142キロ直球をはじき返し、左前打とした。栗原の投ゴロの間に先制のホームを踏み、「あくまでもシーズン中のことを想定してやっていた。ホークスの中で(開幕スタメンに向けて)アピールできたと思います」と胸を張った。
この日までに栗山監督から電話があったという。詳細は明かさなかったが「起用法についてもいろいろ聞けて良かったです」。本職は二塁。チームでは今季、中堅一本だが、侍では内外野の守備固めなど多用な役割が求められる。4日の広島戦(ペイペイD)に出場し、5日から日本代表に合流予定だ。(中村 晃大)