【日本ハム】矢沢宏太、初球先頭弾 阪神・西勇から「素晴らしい方から打ててうれしい」対外試合13の9

スポーツ報知

1回無死、右越えにソロ本塁打を放つ 矢沢宏太(カメラ・谷口 健二)

◆オープン戦 日本ハム8―6阪神(26日・名護)

 打席に入った拍手が、一瞬にして大歓声に変わった。初回無死、先頭打者の日本ハムのドラフト1位・矢沢宏太が、初球の高め134キロを右翼ポール際へ放り込んだ。オープン戦1号は、人生初の初回先頭打者初球アーチ。通算110勝の阪神・西勇からの一発に「素晴らしい方から打ててうれしい」と初々しく笑った。

 足でも見せた。3回にも右前打で出塁し、後続の死球と遊ゴロで三塁へ。4番・野村への4球目がワンバウンドしたのを見逃さず、きわどいタイミングで本塁へ滑り込んだ。

 他球団の“007”もうなった。巨人・樽見スコアラーは「スパン!とバットが出るのは魅力。あれだけ振れるのは並のルーキーじゃない」と、新人離れしたスイングスピードと積極性を評価。開幕カードの相手となる楽天・小池スコアラーマネジャーも「持っているものが素晴らしいよね。足の速さとかも含めて」と賛辞を惜しまなかった。

 対外試合6戦で計13打数9安打。振ればヒットになる“無双状態”に、新庄監督は「12打数13安打?」と笑みが止まらず「プロの球を1年目からそうは打てないですよ。今日は1番でテストさせてもらって、いきなり初球。びっくりしました」。新球場元年の目玉は、スーパールーキーかもしれない。(内田 拓希)

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