
日本ハム・清宮幸太郎内野手(24)が30日、2024年に向けた思いを「幸」の漢字一字に込めた。6年目の今季は出場99試合で打率2割4分4厘、10本塁打、41打点。シーズン中は故障による途中離脱を経験し、チームも2年連続最下位と悔しさを味わった。「幸せな1年にしたい。『幸太郎』の年にしたい」と並々ならぬ覚悟を口にした。
来年こそ主役の座を奪う。今季は球団の左打者で稲葉(現2軍監督)以来となる2年連続2ケタ本塁打をマークするも、終盤に27戦連続ノーアーチと失速。昨季の18発から約半減でシーズンを終えた。「欠点、弱点がある」と進化を求めて12月上旬に渡米。米シアトルの最新トレーニング施設「ドライブライン」で一から打撃を見つめ直し「できるだけ手を使わない。体の芯から回して、骨盤、胸、肩が回って最後に腕が出てくるのが理想」とヒントを得て帰国した。
年明けは過去2年間参加していたソフトバンク・柳田の“ギータ塾”ではなく、千葉・鎌ケ谷で一人で自主トレを行う予定。「プライベートは充実しているし今も幸せですけど、野球でもっと幸せになりたい」。笑顔で過ごす1年後を思い描き、勝負の7年目に挑む。