
オリックスは28日、京セラドーム大阪で仕事納めを迎えた。今季は2年連続の日本一こそ逃したが、実力きっ抗のパ・リーグで3連覇を達成。湊通夫球団社長は「中嶋監督が珍しくシーズン前に『3連覇する』と公言されて、成されたのがすごいこと。勇気というか、しんどかったと思う。監督を支えたコーチの方々、具現化した選手はすごい」と中嶋監督や選手をねぎらった。
この日の午前には山本がドジャース入団会見。ポスティング・システムでメジャー移籍を容認し、絶対的エースを送り出した立場として「親のような気分で見ていました。ちゃんとしゃべってくれよ、とか…。すごくハッピーな気持ちでした。(山本という)いい見本がいてくれて、それを引き継げていけたら、それが伝統になっていく」と背番号18の貢献をたたえた。
球団は山本が優しげな笑みを浮かべるモザイクアートを制作。「14470球にありがとう」とメインタイトルを入れ、オリックスで投じた全球を背景にデザインした。額縁に入れ、京セラD内に展示。オリックスの誇りとして「アメリカで無双する山本由伸が見てみたい。日本最強が、世界最強だと証明してくれ」とメッセージも込めていた。