
楽天が現役ドラフトでDeNAから獲得した桜井周斗投手が14日、仙台市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「40」に決まった。
桜井は「今日の今日まで実感が全く湧かなかった。仙台に来て会見をさせてもらうもとで、実感が湧いてきました。(持ち味は)強いボール、強い変化球が両方投げられる。先発でもリリーフでもどちらでも準備して貢献できるように頑張りたい」と所信を表明した。
日大三では早実・清宮(日本ハム)から5打席連続三振を奪い話題に。「同学年の選手に負けたくないなという気持ちはありますし、パ・リーグだったら清宮、安田あたりは高校時代(代表で)一緒にやってたメンバーで、対戦したいし対戦したら絶対に抑えたい」と意気込んだ。
左肘手術の影響もあり、ここ2年は1軍登板なし。「1年間投げ抜くことが大事。キャリアの6年間で1年間1軍での完走がない。けがをしない体づくりをして、強いボール、強い変化球を投げる準備をしていきたい」と語っていた。
◇桜井 周斗(さくらい・しゅうと)1999年6月25日、埼玉生まれ。24歳。日大三から17年ドラフト5位でDeNA入団。高校時代は早実・清宮(現日本ハム)から5打席連続三振を奪い「清宮キラー」としても注目された。21年には中継ぎで30試合に登板し防御率3・07と安定した数字を残したが、22年1月に左肘を手術し、同年オフに育成契約。今年4月に支配下に復帰していた。通算成績は47試合に登板し0勝1敗、2ホールド、防御率4・02。178センチ、86キロ。左投左打。