
日本ハムは18日、稲葉篤紀GMの2軍監督就任を発表した。千葉・鎌ケ谷のファーム施設で会見に臨んだ稲葉氏は「(引退した14年以来)10年ぶりのユニホーム。ワクワクしています。ファイターズは今、低迷しているので、一人でも多く1軍で活躍する選手を増やしたい、というのが私の使命。しっかりやっていきたいと思います」と決意表明した。
新庄剛志監督からは「ファンから愛される選手を育ててください」と声をかけられたといい「久しぶりのユニホームがちょっと怖いなと。似合うのかなって。何とかこの2か月、僕も(体を)絞ってユニホームが似合うように。ボスに叱られてしまうので、鍛えようかなと思います」と苦笑い。「この2年間でボスの野球、どういう野球をやりたいか、どういうことを望んでいるかがわかったつもりでいる。そこに合わせてこちら側の選手をしっかりと準備させたい。ボスは本当にどんどん『この選手(1軍で)見たい、あの選手見たい』と言うので、その辺もうまくコミュニケーションを取りながら『まだ待ってください』とかも含めて。ただ、1軍の要望に応えるのが2軍だと思っている。なるべく言うことには応えられるように準備していこうと思います」と思いを口にした。
チームは2年連続最下位と屈辱を味わっているだけに「やはりここ2年の結果を受けて、もう一度スカウティングと育成という部分、育成を特に。そこをもう一度しっかりやって、強いファイターズを目指していこう、という球団内の話を皆でしました。基本的には(首脳陣の)どのポジションもどの部門も、全て選手のことを共有して全員で育てることをやっていきたいと思います」と言葉に力を込めた。