
10月に右肘関節鏡視下クリーニング術を受けた楽天・田中将大投手(35)が3日、リハビリを行った仙台市内の2軍施設・森林どりスタジアムで術後初めて取材に応じ、「経過は順調です。初めてではないから、これまでのこととも比べながらできる分、不安は少ない」と明かした。
今季、田中将は3月30日の日本ハム戦(エスコン)で開幕投手を務め新球場初勝利を挙げるなど24試合に登板し、7勝11敗で防御率4・91。波のあるシーズンを過ごした。日米通算200勝まで残り3に迫る中、自身3度目というクリーニング手術に踏み切った。
約1か月後にスローイングを開始する予定で、試合復帰までは約4か月を要する見込み。「術後はいろいろありますから、トレーナーと相談して自分でもしっかりと。これまでのこととも照らし合わせながら、ステップを踏みながら」とプロ18年目への準備を整えていく。1日には35歳の誕生日を迎えた右腕は「健康に暮らしたいです。元気に。それが一番」と話していた。(内藤 菜月)