
日本ハム・吉田輝星投手(22)が19日、三重県内で自主トレを公開し、オンラインで取材に応じた。
今年1月の自主トレは楽天で通算106勝を挙げている則本昂大投手(32)に弟子入り。吉田は身長175センチで、則本も178センチと体形も似ており、「則本さんのフォームを見て教えてもらいたいなとプロに入ってずっと思っていた。個人的には(去年)秋田で投げ合ったときの投球を見て、お願いできたらいいなと思って話をさせていただいた」と志願して合同自主トレが実現した。楽天の瀧中、高田孝、高田萌、小峯、引地とともに汗を流した。
昨季は救援がメインだった吉田は「先発やりたいという思いも結構あって則本さんの自主トレに参加させてもらった。先発として1年間優勝の力になれるように頑張りたい」と宣言。則本の助言を受けながらフォームの改良を行って、手応えもつかんでいるようで「投げたい球が投げられている」。則本と投げ勝って恩返しすべく「いつかは投げ合っていい試合が出来ればいいなと思います」と決意を口にした。
金足農高から18年ドラフト1位で日本ハム入りした右腕は、3年目の21年まで10登板で1勝6敗。2軍生活も長かったが、ビッグボスこと新庄剛志監督が就任した昨季は、救援に転向して51試合に登板。2勝3敗、5ホールドで防御率4・26の成績を残し、初めて1軍でシーズンを完走した。