
◆パ・リーグ 西武2―0ソフトバンク(16日・ベルーナドーム)
ソフトバンクが首位攻防で11残塁と拙攻が響き、今季12度目の完封負けを喫した。先発・石川が8回途中まで森の2ランのみに抑えたが、援護なし。藤本博史監督はことごとくチャンスをつぶした打線に「もっと楽しくいけばいい」「金縛りにあっている」と得点圏での心構えを説いた。以下は一問一答。
―石川は良い投球だった
「森のホームランだけやね。甘く入ってね。まあテンポも良かった。ゲームもしっかり作ってくれたんやけどね。まあ得点圏で(9回中)4回、チャンスあったけど、それを点にできなかったのは反省点ですね」
―しっかりチャンスは作れていた
「だからもう一本が出なかったということでしょ。柳町があそこ(4回1死一、三塁)で外野フライでも打てていれば流れは変わっていたかも知れないね。やっぱりピンチのあとにチャンスありという、西武はそれで森のホームランが出たんやない。取れるところでしっかり点取らなあかんよね」
―6回は甲斐に代打・谷川原
「甲斐はまだ(脇腹が)全快じゃないからね。フルスイングできないから。フルスイングしない方が良いバッティングしているんやけどね。まあやっぱり故障持ちながら、あそこで打席入るよりは元気なやつの方がいいかなと思ってね。谷川原も練習では調子良いんでね。川瀬と2人準備できてたんやけど。まあ谷川原でいったんですけどね。まあ代打で打つのはなかなか難しいですよ」
―西武の中継ぎが良い投手も出てくる
「当然、2点差やから良いの出てきますよね。そこは分かっていることなんで。良いの出てきてもヒット一本とか出ているんやから。スミスの時も得点圏いってるわけやから。あそこで一本出ないというのはね。まあそこは代打やったからね。ずっとスタメンで出ている選手が取れるところでしっかり点を取らないと、やっぱりこういうゲームになってしまいますよ」
(自ら続け)
「もっと楽しくいけばいいのにね。なんかうちの選手は外野フライでいい場面になったらガチガチなって、素早く先行される(追い込まれる)よね。どんどん打ちにいったらいいのにね。金縛りあってるような感じで一球目、見送ってしまうからね。関係ないところで一球目から打ってしまうからね。逆なんやけどね。本当はね。そのへんね、もっと楽しくチャンスまわってきたら、『俺がヒーローなる』ぐらいの気持ちでいってくれたら、気持ちも楽になるんじゃないかと思うんやけどね。何かかえさなあかん、かえさなあかんという金縛りにあっているような気がするんですけどね。よろしいですか? 明日頑張りましょう!」