【オリックス】今季3度目サヨナラ負け 中嶋監督、被弾の宇田川に「大事なところで勢いだけじゃないというのを覚えてほしい」

スポーツ報知

9回1死、周東佑京にサヨナラ本塁打を許した宇田川優希(カメラ・石田 順平)

◆パ・リーグ ソフトバンク5X―4オリックス(13日・福岡ペイペイドーム)

 勝負を決める周東の打球を見届けるまでもなかった。中嶋監督は打たれた宇田川を出迎え、ベンチでねぎらった。「大事なところで勢いだけじゃないというのを覚えてほしい」。今季3度目のサヨナラ負け。7月28日に育成から支配下登録された右腕へ、プロ初黒星から学ぶことを求めた。

 8回に3点差を追いつき、9回のマウンドへ送り出された。先頭の代打・野村大をオール直球で空振り三振。最後も周東に初球の153キロを右越えへ運ばれた。初登板から3試合連続無失点と結果を出し、勝ち試合でも計算に入り始めていた新戦力。指揮官は「勢いだけで行っちゃった感じ。思い切り信じて(宇田川を)出してますので。結果はこっちの問題」と責めることはしなかった。

 6試合の直接対決を含む残り34試合に全勝しても勝率差で上回れなくなり、2位・ソフトバンクを対象とした自力優勝の可能性は消滅した。しかし数字上の話で、パ・リーグは変わらずの混戦模様。この1敗を糧にできれば、決して高い授業料ではない。(長田 亨)

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【オリックス】今季3度目サヨナラ負け 中嶋監督、被弾の宇田川に「大事なところで勢いだけじゃないというのを覚えてほしい」