【オリックス】宮城大弥、6戦ぶり白星「先頭に集中して入れた」 チームも3位浮上で首位・西武に2・5差

スポーツ報知

プロ初安打を放った元謙太(中)を指差す頓宮裕真(左)と宮城大弥(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス6―1楽天(11日・京セラドーム大阪)

 宮城がトンネルを脱出した。「自分に『落ち着いて』と言い聞かせて。それが結果に出て、本当にうれしく思います」。自身ワーストの5試合勝ち星なしと苦しんできた左腕が、6月21日以来の7勝目。チームは3位に浮上し、首位・西武に2・5ゲーム差に接近した。

 「(3連敗中は)点を取られている僕自身が悪い。(この日は)先頭に集中して入れた」。6回まで内野安打1本だけ。7回に浅村にソロを浴びたが、8回2安打1失点の力投だった。

 7月22日のソフトバンク戦(京セラD)は3回KO。寮へ戻り、気合を入れるため、髪の毛を5ミリに刈り込んだ。「(約2ミリだった昨年と比べて)今回は長いんじゃないか?」と明るくイジってくれたのは中嶋監督。2軍再調整の期間も設けてくれた指揮官の期待に応えたかった。思い返したのは、やはり丸刈り頭だった高校時代。沖縄・興南高時代の映像を見返し、小細工せずにガムシャラに左腕を振る姿を取り戻した。

 2連投中だった平野佳とワゲスパックがベンチを外れ、救援陣が手薄だった中で8回まで投げ、中嶋監督も「丁寧にキレで勝負していた」と満足顔。宮城は、首脳陣から「次回、完封してくれよ」と宿題を出されたことを明かし、「練習から頑張っていきたい」と決意を新たにした。(長田 亨)

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