【球宴】ソフトバンク柳田悠岐“まな弟子”清宮バットで8年ぶりMVP弾「素晴らしいバットを使っておられるのですね」

スポーツ報知

6回1死、柳田悠岐は勝ち越しとなる左越えソロ本塁打を放ち、「清宮幸太郎」と彫られたバットをカメラに見せる(カメラ・義村 治子)

◆マイナビオールスター2022 全セ1―2全パ(27日・松山坊ちゃんスタジアム)

 「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦(松山)が行われ、全パが連勝した。決勝ソロを放った全パのソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)がMVPを獲得した。

 柳田にかわいい“まな弟子”の力が宿った。1―1の6回1死。岩崎(阪神)の外角141キロ直球を振り抜くと、打球は左翼ポール際の最前列に飛び込んだ。初出場だった2014年の第2戦以来8年ぶり2本目の球宴弾で、同戦以来2度目のMVP。賞金300万円を獲得した。

 「昨日(サヨナラ弾でMVP)の清宮くんの勢いにあやかり、清宮くんのバットを借りて打席に入りました。清宮くんのお陰でホームランを打つことができたと思います。清宮くんありがとう。ホームランダービーでも最高のパートナーでした。清宮フィーバー!」

 打撃投手・清宮と組んだ試合前のホームランダービーは決勝戦でレアード(ロッテ)に敗退。しかし、試合本番では3打数無安打だった前日から一転、初回には吉田正(オリックス)のバットでも右前打を放ち、2安打1打点で主役の座をかっさらった。招待した広島経大時代の友人の前で大きな背中を見せつけた。

 お立ち台では「素晴らしいバットを使っておられるのですね、と。その後も素晴らしい守備を見せてくださりましたし」と、オフの自主トレをともにした後輩を持ち上げた。全パの中嶋監督も「(他人の用具で)そんなことできる選手がいるんだ」と目を丸くした仰天アーチ。規格外の男が最高の勢いで後半戦に突入する。(中村 晃大)

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