
ソフトバンクは29日、ペイペイDで新設の4軍打撃コーチとして招へいした森笠繁氏の就任会見を行った。「まさか自分に声がかかるとはという驚きと、4軍という制度の中で打撃コーチをやらせてもらえるということで、すごく興奮していて楽しみでしょうがないです」と明かした。
森笠氏は広島、横浜(現DeNA)でプレーし、10年限りで引退した後は12シーズンに渡り、広島で2、3軍コーチを歴任してきた。三笠GMは「できれば長いコーチ経験のお持ちの方が良いことと、ホークスの2、3軍の環境について多少なりとも知識があるということで、人選を行ってきた」と説明。広島の首脳陣としてウエスタン・リーグでホークスと対戦してきた経験も買われた。
森笠氏は丸佳浩(現巨人)、鈴木誠也(現カブス)らの若手時代を指導し、3軍コーチとしては中崎翔太らのウェート、ランニングメニューにも付き合ってきた。「もちろん若い選手、技術面もそうですけど、体力面も大事。野球に取り組む心、精神面もアドバイスしていけたらと思っています。1人でも多くの選手に下からはい上がってもらいたいですし、選手として自分で感じて、考えて、行動できるような選手を育てていきたいと思っています」と意欲を見せた。