
◆2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(20日)
オリックスから1位指名を受けた白鴎大・曽谷龍平投手(21)は「でかい目標は今はないですけど、とにかく両親を幸せにしたいです」と喜びをかみしめながら誓った。
幼い頃からの夢がかなった。小学1年で野球を始めた時から夢はプロ野球選手。奈良県出身で京セラDでのオリックス戦によく足を運んできたという。8歳の時には「自分への手紙 20才のりゅうへいへ」と題し、オリックスでエースになることをつづっていた。明桜(秋田)時代は全国的に無名の存在だったが、大学で努力を重ねた。筋トレで下半身を強化。食事も1日6食に増やし、球速は高校時代の140キロから151キロへアップした。
球友との対戦を熱望する。ロッテの山口は高校の同期で現在も連絡を取り合う仲。対戦したい選手を問われると真っ先に名前を挙げた。高校3年夏の秋田大会決勝で敗れた日本ハム・吉田輝星もパ・リーグ。「これからは切磋琢磨して高め合っていきたい」と同世代でリーグを盛り上げていくつもりだ。
憧れはオリックス・能見投手兼任コーチ。息の長い選手になるのが目標で「自分はまだまだここがゴールだと思っていません」。地道に努力を重ねてきた大学NO1左腕が新たなスタートに立った。(宮内 孝太)