
◆パーソル クライマックスシリーズ パ 最終S第2戦 オリックス4―3ソフトバンク(13日・京セラドーム大阪)
「2022 クライマックスシリーズ パ」最終ステージ(S)第2戦は、オリックスが杉本裕太郎外野手(31)の5回の左越え決勝2ランなどで連勝し、1勝のアドバンテージを含めて通算3勝0敗として、2年連続の最終S突破へ王手をかけた。
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杉本の復調につながるパワーワードがあった。打率2割3分5厘、15本塁打、51打点。昨季の打率3割1厘、32本塁打、83打点から成績を落とした。規定打席にも届かず、中川圭らが台頭。苦しむ男に声をかけ続けたのが中嶋監督だった。
「使っているのはこっちやから。結果を気にせず、思い切っていけ」。2軍監督時代から目をかけてくれていた存在。監督代行に就任した20年8月に「一緒に(1軍へ)行くぞ」と言われ、野球人生を変えたのは有名な話だ。肩の力を抜かせ、シーズンでは2、9番を除く全打順を打たせた。「中嶋監督には恩があります」といつも熱い気持ちを秘めているラオウ。一本でも二本でも多く、感謝のアーチを届ける。