7月29日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムとオリックスの一戦。試合は投手戦の様相を呈していたが、中田選手のガッツあふれるプレーとレアード選手の一打で、北海道日本ハムが先制に成功した。
両チーム無得点で迎えた4回裏、北海道日本ハム先頭の中田選手はオリックス・ローチ投手からフェンス直撃の当たりを放つ。打った中田選手は迷わず一塁を駆け抜けるが、思いのほかオリックス守備陣の返球が早かったのか、慌てた顔を見せると二塁にヘッドスライディング。
思わずベンチも笑顔になるキャプテンのプレーで無死2塁とすると、続くレアード選手がセンター前に落ちる先制打を放つ。中田選手は今度は少々余力を残して本塁に生還し、これでスコアは1対0。4,5番の連打で北海道日本ハムが貴重な1点を奪った。
キャプテンのガッツが導いた!北海道日本ハムが先制
パ・リーグ インサイト
2018.7.29(日) 14:56
