オープントップバスでドーム内に直接乗り入れ、そのままスタジアムツアーも体験

　福岡ソフトバンクと西日本鉄道株式会社は21日、福岡市内の主要観光スポットを巡る「福岡オープントップバス」のルートに、本拠地ヤフオクドームが追加された「ホークスコラボツアー」の運行が決定したと発表した。この日、お披露目会が開催され、西日本鉄道株式会社の清水信彦取締役は「オープントップバスでヤフオクドームの中に乗り入れるという楽しい企画になっています」と、ツアーのポイントをアピールした。

　新たに運行される「ホークスコラボツアー」は10月26日からチケットが販売開始となり、11月26日から運行がスタートする。ツアーは天神・福岡市役所前を出発し、ヤフオクドームへ。バックスクリーン下の搬入口から実際にドームの内にバスで乗り入れると、その後、グラウンドや三塁側ベンチ、ブルペンなどを見学するスタジアムツアーを行う。ドームから大濠公園、福岡城跡などを巡る内容となっている。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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