楽天・則本昂、投げ合う鷹・千賀を牽制「彼は意識してる。僕はヒラリとかわす」

Full-Count 福谷佑介

2019.10.4(金) 18:20

CS初戦に先発する楽天・則本昂大※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
CS初戦に先発する楽天・則本昂大※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

「怖いものはないので、上のチームを潰して日本シリーズにいけるようにしたい」

■福岡ソフトバンク – 楽天(CS・5日・ヤフオクドーム)

 楽天の則本昂大投手が“下克上”に向けての先陣を切る。5日から始まる「パーソル クライマックスシリーズ パ」1stステージで初戦の先発マウンドを託された右腕。4日に敵地ヤフオクドームで行った練習後に「やれることをやって、チームが勝てるように投げたいなと思います」と意気込みを語った。

 この日はキャッチボールやダッシュ系のメニューで登板に備え「思った以上に緊張感はなく、リラックスして練習できたと思います」と語った則本昂。自身は手術の影響で今季5勝止まり。2014年から5年連続で獲得していた最多奪三振のタイトルを6年ぶりに逃した。そして、そのタイトルを手にしたのが、福岡ソフトバンクの先発を託された千賀滉大投手。則本昂は「彼は意識していると思う。僕はそれをひらりとかわしたいなと思います」と鷹のエースを牽制した。

 今季は手術で出遅れ、復帰は7月に入ってから。復帰後も思うような投球がなかなかできずに、12試合で5勝目止まりに終わった。それでも、9月19日の千葉ロッテ戦、9月26日の埼玉西武戦と2試合連続無失点とシーズン終盤に復調の気配を見せており「ここ4試合、良い感覚があったので、それが消えないようにこれまで通り調整してきた。全体的に良くなっている。ようやくしっかり戦える体になったんじゃないかと思います」と自信をのぞかせた。

「僕らはギリギリでここに出てこられた。怖いものはないので、上のチームを潰して日本シリーズにいけるようにしたい」とチームの思いを代弁した則本昂。3位からの下克上を目指して、犬鷲のエースが敵地のマウンドに立つ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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