9月28日、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第24回戦が行われる。来季そしてCSにつながる試合にしたい両軍。残り2試合で良いきっかけをつかみたいところだ。
【今季対戦成績】
オリックス→6勝16敗1分 福岡ソフトバンク→16勝6敗1分
【オリックス】荒西祐大投手 7試合1勝4敗 43回 36奪三振、防御率6.07
【福岡ソフトバンク】バンデンハーク投手 3試合2勝0敗 11.1回 16奪三振、防御率2.38
オリックスの先発は荒西祐大投手。前回登板した18日の埼玉西武戦では、6回まで2失点の力投を見せるも、7回につかまり、6.0回4失点でマウンドを譲った。今季最終登板で、来季につながるような投球を見せたい。
打線で注目したいのは吉田正尚選手だろう。首位打者、並びに最高出塁率のタイトル獲得を目指す主砲は、27日の試合で4打数1安打に終わった。タイトル獲得へは複数安打が求められているだけに、奮起に期待しよう。
対する福岡ソフトバンクはバンデンハーク投手が先発。一軍復帰登板となった20日の北海道日本ハム戦では、6回3安打8奪三振無失点の快投を見せた。この試合でも好投を見せ、CSに向け万全な状態を作り上げたい。
打線では柳田悠岐選手に焦点を当てたい。9月の成績は打率.254、1本塁打とやや不調気味だ。CSを突破するには、必要不可欠な戦力であるため、残りの試合で復調にきっかけをつかめるか、注目だ。
記事提供: