1点ビハインドの5回に榎田が浅村に31号2ランを許す
■楽天 – 埼玉西武(22日・楽天生命パーク宮城)
優勝へのマジックを「3」としている埼玉西武が、中盤までに3点のビハインドを背負っている。22日の敵地楽天生命パーク宮城での楽天戦。1点ビハインドの5回に、昨季までチームメートだった浅村に31号2ランを浴び、中盤でリードを3点に広げられた。
2-2の同点で迎えた3回、銀次に中犠飛を浴び1点勝ち越しを許していた埼玉西武。5回には1死一塁から今季から楽天に移籍した浅村に左中間へ31号2ランを浴びて、リードを3点に広げられた。
昨季まで埼玉西武に在籍し主将を務めていた浅村が、古巣相手に本塁打を放つのはこれが今季9本目。先発の榎田は5回まで6安打2四球5失点と苦しいピッチングが続いている。
(安藤かなみ / Kanami Ando)
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