臀部の張りの中村晃選手は欠場、藤本コーチ「レギュラーなので心配ない」
ヤフオクドームでのオープン戦は24日が最後。福岡ソフトバンクは、ウイルス性胃腸炎の今宮健太選手と臀部の張りを訴えている中村晃選手がともに欠場する。代わって、江川智晃選手と西田哲朗選手がスタメンに入った。
広島の先発は左腕・ジョンソン投手。藤本博史打撃コーチは「今日は(川島)慶三以外の右打者の最終テストになる」と明言。特に江川選手と西田選手については「最終の勝負どころと言ってもいい」と語った。
「パ・リーグには菊池雄星をはじめとして、いい左ピッチャーが多いから、やっぱり左を打てる右打者はほしい」と藤本コーチ。
また、前日に臀部の張りを訴えた中村晃選手については「今日は出ません。明日も1日だけ(広島に)移動してというのもあるので休ませることになると思う。これまで試合に出ていたし、彼はレギュラーなので心配ない」と信頼を寄せる。
上林誠知選手についてこの日も2番・ライトで起用。「まだまだだけど、よくなってきている。タイミングがうまく取れたら打てます。あまり心配はしていない」と語った。
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