9月18日、メットライフドームでオリックスと埼玉西武の今季最終戦が行われる。最終戦を勝利で飾るのはリーグ連覇へ突き進む埼玉西武か、連敗を避けたいオリックスか。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
オリックス→8勝16敗 埼玉西武→16勝8敗
【埼玉西武】ニール投手 15試合10勝1敗 86.1回 42奪三振、防御率3.23
【オリックス】荒西祐大投手 11試合1勝3敗 37回 29奪三振、防御率6.08
埼玉西武の先発はニール投手。現在9連勝中と快刀乱麻の投球を続けている。この試合でも安定した投球で、チームを連覇に近付けたい。打線で注目すべきは森友哉選手。オリックス戦では打率.390と得意としているほか、得点圏打率はリーグトップの4割超。圧倒的な勝負強さで連覇を目指すチームを勝利へ導く。
オリックスは荒西祐大投手が先発する。前回登板した3日の埼玉西武戦では、7回2失点の好投も敗戦投手となった。再びの好投を見せ、来季に向けたアピールをしたい。打線で注目したいのは吉田正尚選手。埼玉西武戦では驚異の打率.448とマークしており、9月の打率.378と好調。相性の良い相手に大きく攻め込めるか。
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