9月16日、旭川スタルヒン球場で北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第23回戦が行われる。15日の試合は、終盤に逆転劇を演じた北海道日本ハムが7対5で勝利した。Aクラス入りへ連勝を狙う北海道日本ハムと、1ゲーム差で首位を追う福岡ソフトバンク。3連戦勝ち越しを決めるのはどちらか。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→7勝14敗1分 福岡ソフトバンク→14勝7敗1分
【北海道日本ハム】金子弌大投手 24試合6勝7敗 97.2回 67奪三振、防御率3.32
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 17試合7勝4敗 82.2回 58奪三振、防御率4.03
北海道日本ハムの先発は金子弌大投手。前回登板した8日のオリックス戦では、6回6安打ながらも、要所を締め無失点に抑えた。前回対戦で5回0封と好投した福岡ソフトバンクに再びの好投を披露できるか。
打線では中田翔選手が当たっている。15日は、2打席連続でタイムリーを放ち、逆転勝利に大きく貢献した。負けられない戦いが続く中、主砲として好機をものにできるか。
対する福岡ソフトバンクはミランダ投手が先発。8月は防御率5点台と苦しんだが、4日の前回登板では、6回1失点と復調を見せた。このままシーズン終了まで好投を続け、激化する首位争いの中で存在感を示したい。
打線ではグラシアル選手に注目。規定打席には到達していないものの、打率.319の好成績をマークしている。25本塁打を放つなど、パンチ力を兼ね備える頼もしい助っ人の打席に期待が高まる。
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