9月2日18時15分から、ZOZOマリンスタジアムでは、千葉ロッテとオリックスの4連戦最終戦が行われる。昨日の試合では千葉ロッテが二度逆転し、3連敗を阻止した。最下位へ逆戻りしたくないオリックスとの、月曜日唯一の試合の見どころを挙げていこう。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→8勝13敗 オリックス→13勝8敗
【千葉ロッテ】土肥星也投手 5試合1勝0敗 26回 22奪三振、防御率3.46
【オリックス】K-鈴木投手 15試合3勝5敗 82.2回 76奪三振、防御率3.92
千葉ロッテの先発・土肥星也投手は、オリックス戦今季初登板。勝ち星はまだひとつだけだが、7回無失点で勝ち負けつかずだった試合もあり、昨日に続いて流れを変える投球が期待される。オリックス先発・K-鈴木投手は8月18日以来の登板。千葉ロッテとの相性は2試合で防御率4.63と決して良くないが、最下位・北海道日本ハムとのゲーム差を広げたい。
千葉ロッテ打線では、昨日決勝アーチなど大活躍を見せた藤岡裕大選手に注目だろう。1カ月半ぶりの昇格後即結果を残したが、レギュラー再奪取のためさらなるアピールが必要だ。対するオリックス打線では安達了一選手に期待。今季は苦しいシーズンとなっているが、ここ5試合連続ヒット中と調子は上向き。千葉ロッテ戦も打率.405と得意にしている。
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