9月1日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦は、5対1で福岡ソフトバンクが快勝。同日に行われた一軍と同じく、2位とのカード3連戦で全敗を回避し、リーグ首位の意地を見せた。
福岡ソフトバンクは3回裏、美間優槻選手の2点タイムリーで先制する。さらに、栗原陵矢選手が俊足を生かしたタイムリー内野安打を放ち、追加点。試合序盤で3点リードを握る。
5回裏には、先制打の美間選手が阪神・横山雄哉投手から4号2ランをかっ飛ばし、5対0と完全に優位に立った福岡ソフトバンク。9回表に板東湧梧投手が阪神・熊谷敬宥選手にソロを浴びるものの、リードを守って勝利した。3イニングずつを投げた先発の笠谷俊介投手、杉山一樹投手、2イニングを投げた大竹耕太郎投手は無失点リレーをつないでいる。
123456789 計
神 000000001 1
ソ 00302000 5
神 ●横山雄哉-岡本洋介-福永春吾-石井将希
ソ 笠谷俊介-○杉山一樹-大竹耕太郎-板東湧梧
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