9月1日、佐倉で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦は、2対8で千葉ロッテが大敗。リーグ首位の楽天とのゲーム差は2に広がった。
千葉ロッテ先発の涌井秀章投手は、3回表、巨人の湯浅大選手からタイムリーを浴び、2点を先取される。打線は巻き返したいところだったが、巨人先発の古川侑利投手の前に、5回まで無失点に抑え込まれ、反撃の糸口をつかめない。
6回表にも、北村拓己選手のスリーベースと中島宏之選手のタイムリーで2点を追加された千葉ロッテ。その裏、安田尚憲選手の16号2ランで反撃するが、7回表には石崎剛投手と鎌田光津希投手が、9回表には山本大貴投手が、2点ずつを献上してしまう展開に。
その後は巨人投手陣を相手に7回から最終回までわずか1安打で、とても6点ビハインドを追い上げられず2対8でゲームセット。千葉ロッテは涌井投手が味方の失策もあって6回4失点(自責2)とすると、反撃も安田選手の一発のみに終わった。
123456789 計
巨 002002202 8
ロ 000002000 2
巨 ○古川侑利-アダメス-鍬原拓也-堀岡隼人
ロ ●涌井秀章-石崎剛-鎌田光津希-田中靖洋-山本大貴
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