鷹・松田宣が今季初の“十亀弾” 通算5割超も今季はこれが初本塁打

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2019.9.1(日) 19:25

福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

昨季は32本塁打のうち、5本塁打が十亀から

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(1日・メットライフ)

 福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が1日、メットライフドームでの埼玉西武戦で、6回に十亀から26号ソロを放った。松田宣が今季、十亀から打った初本塁打となった。

 2点リードで迎えた6回、先頭で打席に入った松田宣は2ボールから十亀の投じたカーブを振り抜き、左翼スタンドに運んだ。松田宣は前日31日にも25号2ランを放っており、これで2戦連発となった。

 昨季、松田宣が放った32本塁打のうち、実に5本が十亀から。通算対戦打率も5割を超えており、その相性の良さは知られたところだった。今季はこの試合まで打率.167、0本塁打と”お得意様”相手に好相性を発揮できずにいた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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